染地小学校おやじの会 団地祭り(2019/7/27, 28)について
染地小学校おやじの会では、地元の多摩川住宅の近くで行われている、
団地祭り に出店して、駄菓子やおもちゃを販売しています。
仕入れは大人を中心に行いますが、売り子には、子どもにもにもかなり手伝ってもらっています。
目的としては、
本物のお金や商品を扱う経験をしてもらうこと
としています。低学年のお子さんには算数で学ぶ足し算や引き算を使うきっかけにもなります。
当日の前に、まずは仕入れから。
仕入れは毎年、お世話になっている問屋さんへ。
お祭りで販売できるようなおもちゃ、駄菓子をたくさん置いています。
仕入れということもあり、基本、箱買いです。
子どもたちも何人か一緒に行ったのですが、子どもたちにとっては天国のようなお店です(笑)
大人は、というと、おやじの会は営利目的で活動しているわけではありませんが
かと言って赤字にするわけにはいかないので、楽しんだり懐かしみながらも
本当に売れそうか、いくらで売れるかな、などと考えながら商品を見ます(笑)
店長さんとおかみさんが、いろいろな商品をお勧めしてくれます。
大半のものはお勧め商品から仕入れました。
仕入れた後は、どの商品をいくらで売るかを決めていきます。
販促グッズなども子どもたちに作ったのですが、その様子を写真に撮り損ねてしまいました。。
子どもたちが楽しみながら準備してくれていたので、来年は準備の様子も写真で紹介したいと思います。
そして待ちに待った当日。
土日の二日とも天気が良く、準備していた商品が飛ぶように売れていきました。
一部の駄菓子が売れ残ってしまったのですが、その中に、「タラタラしてんじゃねーよ」も含まれていました。
お祭りの少し後に、女子プロゴルファーの渋野日向子選手が優勝して有名になったのですが、
少し時代を先取りしすぎてしまったようです(笑)
子どもたちも楽しみながら、売り子として商品やお金を扱ってくれました。
低学年の子には、中~高学年の子どもたちがフォローして商品合計やお釣りの計算をしてくれていました。
2020年も出店していきたいと思います。